クガネの休日(ヒロシとエスティニアン)
クガネの賑わっている花街。何かイベントがあったようで、観光客や遊女もいつにもまして多く盛り上がっている。
ふらりと酒を片手に散策するヒロシ。屋根の上を眺めると、屋上の縁台に
女とスルメをつまみに酒を飲んでいるエスティニアンの姿。
飛び上がって「休みを満喫してるなあ」と声をかける
エスティニアンは驚いたあとニヤリと笑い、女に金を握らせて
「今日は終いだ。」と追い返す。女は「二人でもいいのにぃ」と言いつつも機嫌よく去って行く。
ヒロシを横に座らせ、奴のもっている酒を勝手に注ぎ
「それで、今度は何をやらかしてきたんだ?」と冒険譚を聞き出して賑やかな夜が更ける
クガネで飲んだくれて翌朝。
全裸で尻の痛いヒロシとエスティニアン。薄汚れたシーツ。なんかくさい。
競争の様に腰タオルで温泉へ走る二人。
さっぱりした所で脱衣所でおもむろに白魔になり、自分のチンコにエスナを掛けるヒロシ。
「お前もいるか…?」とそっとエスティニアンの股間にも手をかざしエスナ。
「ああ……」ともの悲しい二人。